2016年の今年千葉開府890年を迎えますが、これは西暦1126年に千葉常重(千葉氏2代目)が亥鼻付近に館を構え、都市としての千葉が誕生してから890年という意味です。一方、高城胤吉と人は戦国時代の千葉氏の家臣で、千葉氏23代目千葉常重の娘を嫁にもらい、今の松戸市に小金城を築城しました。

高城氏は、諸説あるものの一般的には千葉氏の家老原氏の分家といわれ原氏の重臣とされています。そのため、千葉氏と原氏、高城氏は関係が深く、その周辺の情報と関連史跡をこのページにまとめていきたいと思っています。個人的にはこのサイトが全国の高城家コミュニティー形成に役立てられるとうれしいなぁと思ってます。

地図に表示されているのは、小金城があったエリアを表しています。