高子沼 たかこぬま

http://www.tif.ne.jp/jp/spot/spot_disp.php?id=4653より引用
 

市民の憩いの場となっている高子沼は、1周1.6㎞の遊歩道が整備されており、四季を通じ散策することができる。自然が豊かで、桜や松などが水面に映る姿は風光明媚である。
また、高子沼周辺は江戸時代中期の文人、熊阪覇陵が選んだ「高子二十境」と呼ばれる景勝地がある。
伊達政宗が豊臣秀吉に伊達郡を召し上げられ折、金鉱石の精錬所跡を隠すべく土手を築いて沼としたという伝説が残る。沼周辺の山々には金鉱山の坑口が今も残り、沼の底から鉱石粉砕用の道具などが多数出土している。