個人も民間も行政も緒団体も→アピール上手になってほしい。正直、下手です。 伊達市に住んで良かったに書いたようなことが、上手にアピールされているのを見たことがない。「もっとアピール上手になって欲しい」。 例えば「伊達八百年ものがたり」でやっと「before 17th政宗」にスポットが当てられた。「ダテニクル」もその流れだろう。史実は何も変わっていないのにスポットの当て方ひとつで人々の受け止めが大きく変わることの証左だ。「磨けば光る地域の玉があちこちにある」のに、個人も民間も行政も緒団体も、誰もその「玉に気付かず、気付いていても上手な磨き方が判らず、アピールしかねている」。実に、もったいない。 個人も民間も行政も緒団体も→女性が活躍、リードする状況になってほしい。 自分の配偶者が会社の代表(1975年株式会社草原社の創業以来)だから言うのではない。だが「伊達市が今よりさらに良くなるには」間違いなく「女性が輝くまち、活躍できるまち」に「名実ともにならないと展望が拓けない」と考えている。 「保原町商工会女性部」の活躍「JC伊達」や「一部NPO法人」における女性の活躍は聞こえては来るが、まだまだほんの一部に過ぎない。「行政機関」はもとより「議会」「農業を含めた地域産業」「教育機関」「町内会をはじめとした地域団体」等、伊達市内の主たる機関に占める「女性リーダー占有率」を見れば「これが男女共同参画社会なの」と驚くばかりの低さだ。率先して市役所から「女性が輝く職場」になってほしい。 名実ともに「女性が輝くまち、活躍できるまち」が実現すれば、その実現過程も含め、必然的に「子育てしやすく、安心して年齢がとれるまち」につながる筈。そのための具体的対応を、個人も民間も行政も諸団体も、まだ何もチャレンジしていないのだから、劇的変化もふくめた「のりしろ」はきわめて大きいと考えられる。今がチャンスだとも言える。 <課題先進田園都市「伊達」>なのだから→「3.11を乗り越える戦略・戦術・工程表」を。 (2016.12.22 赤間謙一氏作成インタビュー用メモより)