団地がやってきた頃
手前の部材は二子玉川団地建設用のものと思われます。この団地や周辺の官舎が建設されたことにより、あっという間に人口が増えたことが、商店街の発展に大きく寄与したそうです
- パネル内写真画像:二子玉川商店街振興組合 [CC BY-SA 4.0 ], via Wikimedia Commons
- パネル内空中写真:地理院タイル(ort_old10)を加工して使用
※二子玉川団地:旧 住宅・都市整備公団 昭和34年5月竣工
昭和33年に今の玉川4丁目に団地(旧・日本住宅公団の供給集合住宅)が出来、玉川の人口が一気に増えました。鉄筋4階建てで1DKが5棟、2DKが5棟で合計280世帯、人口はその4~5倍の増加だったと思います。