北海道の南西部、北斗市の山中の台場山に、「二股台場」(北海道教育委員会の埋蔵文化財包蔵地「台場山遺跡」(B-06-102)として登載)として知られる塹壕の跡が残されています。明治2年(1869)、鶉山道を越えて箱館五稜郭を目指す新政府軍との戦いに備えてここを守備した旧幕府軍が構築したと伝えられています。
箱館戦争の戦跡としてだけではなく、城郭史研究の視点からも重要な遺跡です。
今後の調査の予定
- 日時 今後の調査については未定です。7月中の調査を検討していますが、場合によっては冬前まで延期する可能性もあります。
- 集合 北斗市二股台場付近の駐車場集合(後で場所の位置と写真をアップします)
- 装備 長靴、軍手、カッパ、飲み物
- 内容 F-5〜12までの塹壕測量調査
調査の記録
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文献にみる二股台場
二股台場について記述された古記録類を抜粋して整理しました。
二股台場の沿革
二股台場の沿革を記載しています。
二股台場の塹壕配置
二股台場の塹壕配置のウェブ地図へのリンクです。
調査用の二股台場塹壕配置図です。
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