ここでは、古民家群(ひらかたパーク前) について紹介します。

在所:ひらかたパーク前

【ポイント】

①.背後の枚方丘陵は物部一族の淀川支配の拠点。

②.物部氏の後裔6代目になる伊香色雄(イカガシコオ)の邸宅から遷座された意賀美神社の麓に出来た集落。

③.その後、文禄堤の開通により淀川までの間が田畑の開墾が進み、集落は西に向かって広がった。

④.明治維新後京阪電車の開通によってパーク周辺は大きく変わり、結果として様々な家屋が混在する集落となった。

【関連写真】

 宮山山裾に建つ古民家2016_10_10 金只   多層屋根の古民家2016_10_10 金只   

 総二階の古民家2016_10_15 金只