ここでは、浄土院 について紹介します。
在所:南中振一丁目28-30
【ポイント】
①.白鳳時代、聖徳太子の伝承を持つ龍光寺が始まり。
②.明治の神仏分離令で龍光寺は廃寺となり、龍光寺の奥の院が浄土院として残った。
③.龍光寺の聖観音像や1313年(正和2年)の裏書をもつ大般涅槃図(ダイネハンズ)などが移されている。
【補足説明】
①.インターネット情報より
宗派:浄土宗
総本山:知恩院
開基:645年(大化元年)~710年(和銅三年)までの白鳳時
浄土院の歴史は白鳳時代にまでさかのぼり、この地に聖徳太子の伝承を もつ龍光寺というお寺が在りました。
その龍光寺は延暦四年に火災に遭い 、その後大阪冬の陣で一帯に在った神社と共に焼失してしまいました。
その後再建されましたが、明治の神仏分離の時に龍光寺の奥の院であっ た浄土院が残り、龍光寺は廃止され神社と浄土院が現在まで残っています。