ここでは、くにみ坂住宅開発地区 について紹介します。
在所:津田山手一丁目他
【ポイント】
①.関西学研都市「津田サイエンスヒルズ」の住宅ゾーンとして大阪府住宅供給公社が開発。
②.開発概要
・平成2年(1990) :都市計画決定
・平成3年(1991) :造成工事着手
・平成10年(1998) :造成概要完成
・平成12年(2000):まちびらき
・総事業費 :8,633百万円
【関連写真】
【補足説明】
①.くにみの丘公園案内盤より
近年は、利便の向上もあり、津田地区周辺をはじめとする東部地域の市街化が急速に進みつつあります。
「枚方都市計画事業津田土地区画整理事業」は、平成3年4月に着工し、まちの基盤となる道路や公園そして宅地などの整備を進め、平成12年3月に事業の完成に」至りました。この間、建設省が推進する「ふるさとの顔づくりモデル撮り区画整理事業」や「街並み・まちづくり総合支援事業」の導入によって、《まちの顔》としてふさわしい魅力ある道路、公園づくりが行われました。
「津田くにみ坂」は、総面積24ヘクタールの規模を有し、21世紀にふさわしい都市づくりを目指す関西文化学術研究都市津田地区住宅地ゾーンとして、東部地区の整備の一端を担うとともに、両行な居住環境の整備を先導する住宅地として、津田土地区画事業により誕生することとなりました。
まちづくりにあたっては、《緑豊かなふれあい・共生空間の創造》をテーマとして、地域風土に調和した「美しさ」「安らぎ」「自然とのふれあい」の居住環境を形成し、守り育てていくことを目指しています。
平成12年3月 大阪府住宅供給公社
【参考情報】
インターネット:枚方津田地区ー公益財団法人大阪府都市整備推進センター