ここでは、光松寺 について紹介します。

在所:大手町2-47

【ポイント】

①.宗派 浄土宗

②.沿革

 ・創建年月不詳

 ・永禄年間(1558~1569)高槻城の改築で現在地に移転。

 ・平成07年(1995)阪神大震災で被災。

 ・平成10年(1998)本堂を修復。

【関連写真】

 山門2022_05_05 金只   表札(光松寺)2022_05_05 金只   

 本堂2022_05_05 金只   案内板(光松寺)2022_05_05 金只   

 

【補足説明】

①.現地案内板より

 光松寺は、霊瑞山深入院と称して西山浄土宗に属し、阿弥陀如来を本尊とする。

 寺伝によれば、創建の時期等は定かでないが、往時は高槻城内にあり、元和年間(江戸時代初期)に行われた高槻城の修築・拡張工事に伴って、現在地へ移転したという。

 この門前は、城下唯一の寺町地区であり、周辺は新川之町と呼ばれた。道の中央に、都市排水を兼ねた川が東西に流れ、文字通り「川の街」であった。

 閑静な境内には、本堂や庫裏、鐘楼などがあり、落ち着いたたたずまいから古き時代が感じられる。

  昭和63年6月  高槻市教育委員会

【参考情報】

Wikipedia:光松寺