ここでは、八丁松原公園 について紹介します。
在所:八丁畷町4
【ポイント】
①.江戸時代の高槻領主の永井直清が松並木を整備したのが始まり。
②.京口には、「八丁松原」の標石と来歴の石盤が設置されている。
【関連写真】
【補足説明】
①.京口の来歴盤より
史跡名勝八丁松原は、慶安2年7月(1649)高槻城主永井日向守が山城国勝龍寺より高槻城主に移封された。当時京口より西国街道に通ずる八丁の間にこの道路を新設し同時に松数百本が植えられ明治維新に至るまで城主永井氏代々により保護されてきた。
その後、鉄道・道路の建設等により往時の名残りをわずかにとどめるところとなったが、昭和32年、当市は、これを史跡公園として永く保勝することとなった。
昭和45年春 高槻市・八丁松原保存会
【参考情報】
インターネット:八丁松原:戦国を歩こう