ここでは、古民家(塩熊ギャラリィー) について紹介します。

在所:三矢町4-4

【ポイント】

①.創業は、享保年間(1720年代 将軍吉宗の頃)の老舗。

 ・赤穂の塩を販売し、屋号を「塩屋」とした。

 ・5代目小野熊次郎が商売を拡大し、屋号を「塩熊」と改称した。

②.建物は、明治31年(1898)の建築。

 戊辰(ボシン)の役(鳥羽伏見の戦い)で、江戸時代の建物焼失。

③.旧住居は、塩熊ギャラリーとして活用。

 ・くらわんか茶碗や藍染製品の展示販売や小物等を販売。

 ・傍ら喫茶店も経営。

 ・座敷で茶やコーヒーも味わえる。

【関連写真】

 西側からの全景2013_07_31 金只​   五六市の塩熊ギャラリー2012_07_08 金只​