ここでは、地蔵辻 について紹介します。
在所:出口六丁目
【ポイント】
①.ここは、旧京街道と京街道の分岐点です。
②.江戸時代開通した京街道はここからまっすぐ伸びて現在のスーパー堤防の下となっています。
③.右斜めに進むと旧京街道(文禄提)を通って光善寺に至ります。
④.ここから、大きく切れ込んだ淵は埋め立てられ光善寺が建立されました。
⑤.さらに江戸時代に入って光善寺の周辺の埋め立てが進み、新田開発が行われ行われました。
⑥.新田の外堤が全てつながった元禄13年に街道はこの外堤の上に開通しました。(柿木家に伝わる古文書より)
【関連写真】
【補足説明】
①.TVで左のスーパー堤防の横に続く道が文禄提と紹介されていたが、江戸時代の新田開発で造られた堤防である。
元禄時代から京街道として使われた堤防です。