ここでは、寝屋古墳 について紹介します。

在所:寝屋川公園

【ポイント】

①.寝屋古墳は、古墳時期後期(6世紀末~7世紀初頭)の築造された横穴式円墳である。

➁.円墳の周辺はセメントで補強され崩壊を防ぐ処置が施されている。

③.北側のふれあいの丘に続く遊歩道は、桜並木が見事。

【関連写真】

 寝屋古墳入口の鉢かつぎ姫の碑   寝屋古墳への階段2024_04_07 金只   

 古墳頂上2024_04_07 金只   古墳の横穴2024_04_07 金只   

 案内板(寝屋古墳)2024_04_07 金只   円墳の背面2024_04_25 金只   

 

 案内板(寝屋古墳)2024_04_07 金只   寝屋古墳からの映像2024_04_07 金只   

 

【補足説明】

 

【参考情報】

①.現地案内板(寝屋古墳;大阪府指定史跡)

 寝屋古墳は、古墳時期後期(6世紀末~7世紀初頭)の築造と推定されています。

 主体となる横穴式石室の規模は北河内地域最大と言われています。

 周辺地域には、もともと数多くの古墳があったものと思われますが、残存するのはこの寝屋古墳と打上(高良)神社奥の国指定史跡「石宝殿古墳」などわずかになっており、古墳時代における先人達の営みにふれあえることは、歴史的にもきわめて意義あるものです。

 古墳の概要

 ・形  状  円墳(横穴式石室)

 ・推定時期  古墳時代後期

 ・所在地   寝屋川市大字寝屋2370-1

 ・総面積   706.5㎡

 ・直  径  約30m

 ・高  さ  約3m

 ・石室の規模 全 長 約10m

        奥壁幅 約2.5m

 ・大阪府史跡 平成5年11月24日 指定

    平成7年3月 寝屋川市教育委員会

【参考情報】

Wikipedia:寝屋古墳