ここでは、尊延寺大般若経・付属唐櫃 について紹介します。
在所 | 尊延寺6丁目 11-1 |
種別 | 市指定文化財 有形文化財 書籍・工芸品 |
指定 | 平成14年04月01日、平成21年4月1日 |
所有 | 尊延寺 |
【ポイント】
①.経は、文永8年~11年(1271~1274)の作
②.一般公開はなし。
【関連写真】
【補足説明】
①.枚方市ホームぺージより
経は、文永8年~11年(1271~1274)、津田郷の領主的存在であった中原宗包が父母の十三回忌の追善のために、三之宮神社に奉納したものです。本資料は、鎌倉時代中期に摺写された書写経・版経で、全600帖のうち598帖が残っており、現在に至るまでほぼ全巻が原所有者の元に残されている例は珍しく、また、摺写された時代が判明する例としても貴重な資料です。平成14年4月1日、有形文化財に指定。(一般公開はされていません)