尊延寺木造降三世・軍茶利明王立像 について紹介します。
在所 | |
種別 | 国指定文化財 重要文化財 彫刻 2躯 |
指定 | 平成28年08月17日 |
所有 | 尊延寺 |
【関連写真】
【補足説明】
①.重要文化財指定記念尊延寺仏像見学会資料より
時代 :平安時代(平安時代後期)
造り :寄木造
大きさ:降三世明王立像 像高:158.0cm
軍茶利明王立像 像高:158.9cm
特徴 :平安時代後期(11世紀前半)の、中央の仏師の手になる等身大の明王像。両者の作風は異なるが、大きさや細部の特徴的な形式的が一致することから、五大明王のうち2体が残ったものとみられる。特に軍茶利明王像は、この時代の作例としては極めて優れたもので、左足を蹴上げる姿が特徴的。