ここでは、市立ひらかた病院 について紹介します。

在所:禁野本町二丁目 14-1

【ポイント】

①.平成26年(2016)9月22日、新病院開設。

②.新病院は、地上7階、地下1階、病床数335床。

③.新病院の特徴

  ・小児医療、周産期医療の充実

  ・災害時医療機能、感染症対策機能を確保

  ・二次救急医療

  ・がん患者対応・・・ケア病棟を整備、平成28年4月より大阪府の地域がん診断拠点に指定。

【関連写真】

 市立ひらかた病院外観2018_06_17 金只   

【補足説明】

①.広報ひらかた平成25年9月号より

 新病院は地上7階、地下1階、病床数335床で、現在の市民病院の東側に隣接する場所に建設中です。工事費や医療機器購入費などを含む整備費用は焼く160億円を見込んでいます。平成26年春に竣工し秋に開院する予定で、開院時に名称を「市立ひらかた病院」に改めます。

 新病院では、小児医療や二次救急医療などを引き続き担うほか、周産期医療の充実や災害時医療機能、感染症対策機能の確保が図られます。また、高齢化に伴うがん患者数の増加に対応するため、最新式の放射線治療装置を導入するとともに、新たに緩和ケア病棟を整備します。最新鋭の検査装置も整備することでより確かな検査体制を確立し、病気の早期発見・治療につなげます。

【体の負担を減らす最新鋭の医療機器の導入】

・がん治療

 メスを使わず。エックス線や電子線などの放射線を当てて、がんなどを治療する最先端の装置。がんに伴う痛みや出血の症状を和らげる緩和医療に用いられます。

 ※ 心の苦しみ和らげる緩和ケア病棟

   がん患者と家族の心と体の苦痛を和らげ、自分らしい生活を送るための病棟。医師や看護師、薬剤師、栄養士などがチームとなって緩和ケアを提供します。

・検査装置CT(磁気共鳴診断装置 3テスラMRI)、MRI(X線コンピュータ断層撮影装置 320列CT)などの画像判判断装置を複数整備し。体への負担を減らしながら、病気の早期発見や治療につなげる検査が可能に。

【参考資料】

インターネット:市立ひらかた病院