ここでは、春日神社(東天川) について紹介します。

在所:東天川1-875

【ポイント】

祭神 天児屋根命

創建 年代不明。但し、槙尾川右岸一帯の荘園は、摂政藤原家が 

領有していたことから、領民が創建したと伝わる。

【関連写真】

 槙尾川からの入口2022_04_04 金只   鳥居2022_04_04 金只   

 鳥居横の案内板2022_04_04 金只   案内板2022_04_04 金只   

 拝殿2022_04_04 金只   本殿と稲荷社2022_04_04 金只   

 地車収納庫2022_04_04 金只   社務所2022_04_04 金只   

参考情報の「春日神社」を参照

【補足説明】

①.現地案内板より 

 春日神社は、天児屋根命を祭神とする。

 創建の年月は不詳で有るが、12世紀頃、藤原摂関家が桧尾川右岸一帯の荘園『安満庄』を領有していたころから、在地領民等が藤原氏の氏神春日神社を勧請したとみられる。

 以来、近在の鎮守として住民の信仰厚く、江戸時代後期の文化・文政期から、近郷から檀尻が繰り出し、盛大な祭礼が行われたという。

 昭和29年(1954)以後、檀尻巡行は中止されていたが、昭和52年に東天川で復活、昭和55年には前島の檀尻も修復された。毎年秋

祭礼では、勇壮・華麗な飾り立てが目を楽しませる。

  平成2年2月  高槻市教育委員会

【参考情報】

インターネット:春日神社