ここでは、松井天神社 について紹介します。

在所:京田辺市松井向山1

【ポイント】

①.祭神:天照大神、伊弉諾尊(イザナミノミコト)

➁.古代社格制度;延喜式神名帳(式内社)

 ※ 近代社格;郷社

③.創建

 延暦4年(785)とも延暦24年(805)とも伝わる。

④.本殿形式;流造檜皮葺

⑤.文化財

 ・本殿;享保2年(1717)建築で京都府登録文化財

【関連写真】

現地未調査

【補足説明】

①.現地案内板(由緒)・・・ネット情報

 社伝によれば、もとは松井交野ヶ原に創祀されたものを、現在地に移したという。

 長岡京遷都の翌年・延暦4年(785)、桓武天皇が天神を交野柏原に祀ったことが続日本紀にみえる。この交野は現在の枚方市樟葉の交野天神社とされるが、ここ松井にも交野ヶ原・柏原の地名があり、社伝との関係が注目される。
    京田辺市教育委員会

【参考情報】

インターネット:式内天神社(京田辺市松井)