ここでは、枚方水位観測所 について紹介します。

在所:淀川河川敷公園内淀川スタジアム横

 【ポイント】

①.外観は葦を模したもの。

②.内部の水位計で常時観測。

③.観測データは、淀川工事事務所に光ケーブルで送信。

④.関係機関の配信すると同時にインターネットでも配信。

 【関連写真】

 水位計2013_01_06 金只​   説明板2013_01_22 金只

【補足説明】

①.現地説明板より

 枚方水位観測所は、淀川の今を教えてくれます。川の水位を変え私達に語りかけているのかもしれません。

「外観デザイン」枚方水位観測所は、新しい淀川の象徴として古くから生育する「葦(あし)」のように大地に根ざして天に向かって伸びて行く姿を表しています。いつの世も変わらぬ淀川のゆったりとした流れを、造形的にゆるやかな曲線で表現しました。

「観測方法」淀川の水位は観測所内に設置された水位計により随時観測されます。観測データは建設省淀川工事事務所に光ケーブルを通じて送られ、演算処理されます。さらに、関係各機関へ必要に応じて配信がなされています。

②.国土交通省淀川河川事務所のホームページより枚方水位計測所の仕様

・2.70m:水防団待機水位 ・4.50m:はん濫注意水位 ・5.40m:避難判断水位 ・5.50m:はん濫危険水位

・0.00m:標高5.60m・・・通常水位はー3.70m付近

【参考情報】

​国土交通省淀川河川事務所:枚方水位観測所