ここでは、標柱(国道2号線) について紹介します。

在所:御殿山駅北側踏切横

【ポイント】

①.京街道上に京阪電車の軌道が布設されたことを今日に伝える。

②.道路は、京街道→国道2号線⇒府道13号線と名前を変えてきた。

【関連写真】

 踏切内の道標2017_02_26 金只  道標(国道2号線)2017_02_26 金只  

【補足説明】

①.枚方市教育委員会和田さん資料(2016_02_04案内)

 この道標は高麗橋元標から6里(23.6km)、枚方から26丁16間(2.9km)、京都府境まで1里22丁38間(6.2km)、離れていることを表しています。

 道標が設置された明治35年(1902)から移動してないとすれば、京街道上に京阪電車の軌道が敷設されたことを今日に伝える貴重な道標です。

 道路名は、京街道 → 国道2号線 → 府道京都守口線 と推移してます。

 ここから、牧野村役場はすぐです(渚幼稚園の場所)から、道標はここに設けられたと考えられます。牧野村は明治22年(1889)、禁野・渚・小倉・坂・宇山・養父・上島・下島・磯島の9村が合併して誕生しました。

 『渚村』は、「磯島の上にあり。村中いたって長し。陸路街道の順路なり」(『淀川両岸一覧』)。村高1,.406石余、大半は元禄7年(1694)から小田原藩領です。

正面

国道二号路線     距高麗橋元標

           六里

左面

距城河国堺      一里二十二丁三十八間

右面

距北河内郡枚方町   二十六丁十六間

裏面

明治三十五年一月改造 大阪府