ここでは、樹齢700年の柿木 について紹介します。

在所:出口五丁目 11

【ポイント】

①.サンケイリビングや広報に記事として掲載されてから有名になった。

②.見学者が多数のため柿木さんが建立した碑。

③.樹齢600年、700年、1000年とも言われている。

④.白いヘビが住んでいると言われ神木となった。・・・今も保存されている。

【関連写真】

 全景(隣の古民家は更地に) ~碑文

 手前の更地の解体古民家
2012_06_30 金只

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【補足説明】

①.元ボランティアガイド南場氏の資料より抜粋

 この石碑は個人が建てたもので、石碑を建てる以前、この柿木が有名になりサンケイリビングや広報に記事として掲載されてから柿木の見学や由来を聞きに来る人が多くなり、持ち主つまり柿木さんがこの石碑を読めば分かるようにと建てたそうです。

 ご先祖様がここに住まいを構えたときには既に柿の大木があって、世人は名前を呼ばず柿木さんと呼んだ。苗字をつける明治時代になって、その柿木にちなんで苗字を柿木としたということです。

 この柿木は渋柿で、はじめは二股の大木でした。白いヘビが住んで神木にされています。今は左側だけ残っていますが樹齢600年700年1000年とも云われているとのことです。