ここでは、淀川 について紹介します。
在所:淀川(枚方宿付近)
【ポイント】
①.通称は瀬田口から大阪湾75kmを呼ぶ。
正式には、琵琶湖を源とする瀬田川→宇治川と桂川、木津川の三川が合流する地点から下流を淀川と呼ぶ。
②.淀川の諸元
・延長 75.1 km
・平均流量 163㎥/日 (1952~2002枚方観測所平均)
・流域面積 8,240㎡
・水源 琵琶湖
・河口 大阪湾
・流域 滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、三重の2府4県
③.河川法上の淀川
・滋賀県;瀬田川
・京都府;宇治川
・大阪府;淀川
・大阪市;新淀川、大川・堂島川・安治川、神崎川
【関連写真】
堤防上説明板より(三川と淀川)2017_02_04 金只
堤防上説明板より(淀川)2017_02_04 金只
枚方大橋からの上流風景2017_05_03 金只
【補足説明】
①.堤防上の説明版より
淀川は、その源を滋賀県山間部に発する大小支流を琵琶湖に集め、瀬田川、宇治川となって南流し、桂川と木津川をあわせて淀川となり、大阪平野を西南に流れ大阪湾に注ぐ、総延長75km、流域面積8,240㎡の一級河川です。その流域は、大阪・兵庫・京都。滋賀・奈良・三重の2府4県にまたがり、近畿地方の社会・経済・文化の基盤を支えています。
淀川両岸の河川敷には淀川河川敷公園が整備されており、ここ枚方地区は、河川中流域に位置し、水と緑にあふれた憩いの空間として多くの人々に親しまれています。また、古くは舟運により栄えた地域でもあり、周辺には往時の名残を残す枚方宿や、舟運などの資料を展示する淀川資料館があります。
【参考情報】
Wikipedia:淀川