ここでは、淀川河川公園背割堤防 について紹介します。

在所:宇治川・桂川の合流点と木津川の間に造られた堤防

【ポイント】

①.宇治川と木津川の合流点に1.4Kmにわたって2つの河川を区切るように造られて堤。

②.明治時代までは、2つの合流点は淀付近にあった。

③.明治大洪水対策として三川合流部を付け替え1910年現在の流路となった。

④.大正大洪水の被害を受けての河川改良で現在の背割堤が建設された。

⑤.堤防に最初は松が植えられていたが虫害のためソメイヨシノに植え替えられ、1988年から一般開放が始まった。

⑥.現在は、桜の名所として多くの庶民に親しまれている。

【関連写真】

 背割堤地区総合案内板2018_11_10 金只   

 御幸橋からの堤上の満開の桜2018_03_30 金只   堤上の満開の桜のトンネル2018_03_30 金只   木津川から見た堤防上の満開の桜2018_03_30 金只   

 御幸橋からの桜の紅葉2018_11_10 金只   堤上の桜の紅葉のトンネル2018_11_10 金只   木津川から見た堤防上の桜の紅葉2018_11_10 金只   

 堤防上の歌碑2018_11_10 金只   歌碑の説明板2018_11_10 金只   

 標柱(伊勢湾台風時の水位記録)2019_04_01 金只   伊勢湾台風時の最高水位(OP+170)2018_11_10 金只   

 橋本地区から移植のクスノキ2019_04_01 金只   案内板(橋本地区のクスノキ移植)2019_04_01 金只   

 

【参考情報】

Wikipedia:背割堤