ここでは、源覚寺 について紹介します。
在所:道鵜町五丁目2-1
【ポイント】
①.宗派:日蓮宗
➁.本尊:釈迦牟尼仏(シャカムニブツ)と四菩薩
③.寺歴:
・寛保元年(1741)遠光院日通が創建
・明治時代、淀川堤防改修で当地に移転
【関連写真】
【補足説明】
①.現地案内板(源覚寺)
源覚寺は、寂光山と号して日蓮宗に属し、釈迦牟尼仏(シャカムニブツ)と四菩薩を本尊とする。
寺伝によれば寛保元年(1741)遠光院日通が創建し、当時は現在地より川沿いにあったが、明治時代の淀川堤防改修工事で当地に移転したという。
ここより南の前島は、18世紀以降、「前島浜」と呼ばれた河港で物資運搬の船が行き交った。天保年間(1830年代)には、年貢米や炭、松茸等が積み出され、淀川30石船の船着き場としても栄えた。
しかし、陸上交通の発達に伴い、今では盛時を偲ぶよすががない。
高槻市教育委員会
【参考情報】
インターネット:源覚寺