ここでは、猿田彦神社 について紹介します。
【ポイント】
①.猿田彦神は、神話の世界で道案内の網様と伝わる。
②.貞観元年(859)、八幡大神を宇佐八幡宮から勧請の際、現地案内人が出迎えた場所。
③.大きな磐座が二つ存在する。
【関連写真】
猿田彦神社(本殿)2012_06_06 金只
猿田彦神社(由来紀)2012_06_06 金只
夫婦岩2012_06_06 金只
南岩倉2012_06_06 金只
【補足説明】
①.現地由来記より
猿田彦神社には、猿田彦命が祀られている。八幡大神が男山に登られる祭に山崎の地にて一夜御休息された。翌朝山崎を出発され、猿田彦神がお伴をして大神を男山の峯にご案内申し上げた。その出迎え場所が現在の猿田彦神社であり、そこに猿田彦神を祀る神社が建設された。その後、平野山の守り神として今日に至っている。
本殿覆屋の外に、境内の森には二ケ所の大きな宮があり、これを「夫婦岩」「岩倉」と称している。
岩倉とは、神が降臨される神聖な所である。
猿田彦神社は、家内安全・夫婦円満・交通安全の神様として常に多くの方々がお参りされている。
【関連情報】
インターネット:八幡散歩、猿田彦神社
インターネット:猿田彦神社の磐座