ここでは、生物多様性センター について紹介します。
在所:寝屋川市木屋元町10-4
【ポイント】
①.センターの沿革
・昭和30年(1955)に大阪府水産試験場寝屋川養魚場として現在地に設置。
・昭和42年(1967)に大阪府淡水魚試験所として独立。
・平成14年(2002)に水生生物センターとなる。
・平成30年(2018)に現在の生物多様性センターとなる。
②.事業概要
・大阪府内の生物多多様性に関する調査研究。
・調査研究成果の情報発信
・本館内:イタセンバラなどの展示とパネルによる多様性生物の紹介
・屋外 :水辺の動物観察池、水辺の植物観察池などで多様性生物に直接接する機会を提供
※ 数か所の休憩所が設けられ、手洗い所も完備してて、ゆっくりとした見学が可能。
【関連写真】
門前標識(生物多様性センター)2020_11_17 金只
門柱2020_11_17 金只
センター内全景2020_11_17 金只
門内左の案内板2020_11_17 金只
案内板(生物多様性センター)2020_11_17 金只
展示室&管理センター2020_11_17 金只
門内右の池・手洗い・休憩所2020_11_17 金只
池の鯉2020_11_17 金只
水生生き物観察池2020_11_17 金只
水生植物観察池2020_11_17 金只
【補足説明】
①.現地案内板(生物多様性センター)より
生物多様性センターは、」昭和30年(1955)に大阪府水産試験場寝屋川養魚場として現在の地に設置されました。昭和42年(1967)に大阪府淡水魚試験所として独立し、平成14年(2002)に水生生物センターとなり、平成30年(2018)に現在の生物多様性センターとなりました。
当センターでは、在来生物の調査・保全や、外来生物の影響調査と対策など、大阪府内の生物多様性に関する調査研究を行っています。また、調査研究成果を活用した情報発信や、様々な機関と連携することで、「生物多様性に取り組むトップランナー大阪」を目指した取り組みを進めています。
本館内には展示エリアが設けられ、天然記念物のイタセンバラをはじめとする大阪の淡水魚などの生物、大阪の自然や生物多様性を紹介したパネルが展示されてます。また、屋外には府内の水辺や里山環濠を再現した施設が設けられ、自由に見学することができます。
【参考情報】
ホームページ:大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センター