ここでは、真如寺(高槻市) について紹介します。
在所:西真上一丁目19-12
【ポイント】
①.宗派;浄土宗
➁.本尊;阿弥陀如来
③.寺歴
・創建は、享録元年(1528)と伝わる。
・元文年間(18世紀中頃)、芥川の洪水で寺伝消失。
④.松尾芭蕉の句碑(文化2年(1805))建立。
「雲雀(ひばり)鳴く 中の拍子や 雉子の声」
⑤.樹高20mという銀杏の古木がある。
【関連写真】
【補足説明】
①.現地案内板(真如寺)より
真如寺は自性山龍門院と号して浄土宗に属し、阿弥陀如来を本尊とする。
創建は享録元年(1528)と伝わる。元文年間(18世紀中頃)の芥川の氾濫により沿革は流出し不詳であるが、近世は高槻藩領として歴代藩主の進行が篤かったという。
境内には、本堂や庫裡、鐘楼などのほか、樹高20mという銀杏の古木がある。また本堂前には、
「雲雀鳴く 中の拍子や 雉子の声」
と刻まれた、江戸時代の俳人松尾芭蕉の句碑がある。
高槻市
【参考情報】
Wikipedia:真如寺(高槻市)