種々の神々 について紹介します。
日本の神々は、
①.自然物、自然現象を神格化した神・・・巨石、巨木、島、川、火、雨、風、雷など
②.災いを抽象化し神格化した神・・・貧乏神、疫神、ボニ神など
③.古代の指導者、有力者の神格化した神・・・貴族、武将など
④.万物の創造主としての神・・・古事記、日本書紀の神話から生まれた神々。
こゝでは、枚方市内の神社の祭神に限定して紹介してます。
殆どの内容はWikipediaより主要部分を抜粋しています。詳細は参考情報のWikipediaで熟読願います。
1.春日4神
2.武甕槌(タケミカズチ)命 :鹿島神社(茨城県)の祭神・・・物部氏の祭神
3.經津主(フツヌシ)命 :香取神社(千葉県)の祭神・・・物部氏の祭神
4.天児屋根(アメノコヤネ)命 :天孫降臨の際祝詞を唱えた。中臣連の祖。通称春日権現、春日大明神とも言う。藤原氏の前身である中臣氏の本来の祖神。
5.比咩(ヒメ)大神 :京都平野神社の大神。
6.高竉(タカオカミ)大神 :水の神;淀川の鎮守の神(貴船神社と同じ)
7.素盞鳴(スサノヲ)大神 :祇園の神、農業の神、厄災病難よけの神
8.大山昨(オオヤマクイ)大神 :山の神、文化の神、安産の神
9.大国主(オオクニヌシノ)大神:国土の神、殖産農業の神
10.八幡(ヤハタ)大神 :誉田別命(ホンダワケノミコト)とも呼ばれ神宮皇后の息子。
天応元年(781年)朝廷は宇佐八幡に鎮護国家・仏教守護の神とし、八幡大菩薩の称号贈る。清和源氏と桓武平氏の尊崇を集め軍神と言われだした。
11.菅原道真公 :学問の神
12.天照(アマテラス)大神 :天皇家の始祖
13.建速須佐之男(タケハヤスサノオノタケハヤ)大神:天照大神の弟、出雲の地でヤマタノオロチ退治、オロチの尾から出た剣が草薙之大刀。
14.櫛稲田姫(クシイナダヒメノ)命:建速須佐之男大神の妻
15.八島士奴美(ヤシマシネミノ)命:建速須佐之男大神と櫛稲田姫命の子。この6代後の子孫が大国主命。
16.品陀和気(ホンダワケノ)命:応神天皇の別名
【参考情報】
Wikipedia:神(神道)