ここでは、筑紫津神社 について紹介します。

在所:津之江町北町18

【ポイント】

①.祭神 素戔嗚尊

②.素戔嗚尊が筑紫より東征に向かった際、当地に仮泊。

 旅程の安全祈願のため道祖神を祀ったのが始まりとの言伝え。

【関連写真】

 神社全景2022_02_28 金只   拝殿と本殿2022_02_28 金只   

 祭紳案内2022_02_28 金只   神社由緒書き2022_02_28 金只   

 境内末社龍王神社2022_02_28 金只   標識(弁財天;市杵島姫紳)2022_02_28 金只   

 

【補足説明】

①.現地案内板より

 祭神 素戔嗚尊ぶ

 芥川の中流、自然の低地に流れ、紆余曲折して澱江に入る。高月の西方平坦の地あり土俗此の地に住す。太古素戔嗚尊筑紫より御幸の際、本地に御仮泊、旅程の安全を祈るため、遠祖の神を祀る(上田部の遠祖神社はその古祀という)住民、尊の威徳を敬慕し鎮守の神として奉祀す。筑紫津神社すなわち是なり。

 津之江 起源

 本地は、古来島上郡に属し、筑紫津と称す当時澱江、本地の南方に流れ風景絶佳の地なり。その後、御神号の津を戴き、水に因みて津江と称す。是れ津之江の起源なり。

【参考情報】

インターネット:筑紫津神社神奈備