ここでは、街角美術館(枚方橋) について紹介します。

​在所:岡本町2

【ポイント】

①.文化3年(1806)に描かれた「東海道分間延絵図」で当時の枚方橋を紹介している。

②.橋の下を流れる安居川は現在暗渠となっていて今の道路の下を通って樋門に至り淀川へと繋がっています。

【関連写真】

  枚方橋跡2013_04_13 金只  枚方橋欄干2013_04_13 金只

  街角美術館(枚方橋)
2012_10_02 金只

【補足説明】

①.街角美術館説明文より

 現在は暗渠となっていますが、かってここには安居川(中川)が流れていました。江戸時代の枚方宿は、南北2つの「枚方ノ橋」があり、明治時代以降、北の橋は鵲橋、南の橋は枚方橋と呼ばれるようになりました。現在も「枚方橋」と刻まれた欄干の一部が残っています。

                                           提供 枚方市教育委員会