瀬間滝 について知っていることをぜひ教えてください

瀬間滝は、狭い滝に漢字を充てたのでしょう。川の標高が85.7m。川の右の標高が115m。約40mの距離で、30m余り登っています。

勾配、75%。地図記号では、岩の崖地となっています。岩を貫く水の力。本来なら上流に湖ができていたのでは、ないのでしょうか。

 

瀬間滝の水の音。

 

このあたりは、紀の川の支流橋本川の狭隘な谷。小さな滝があったということです。現在は、写真の右に見えるように法面工事と河川改修で広くなり直線の道路になっていますが、曲がりくねった道路であり、下の写真の右側にある小屋がカーブの頂点になっている。電車と道路が並んで走る区間でした。

この場所は、南海電鉄の複線化工事伴って新しいトンネルの掘削が下の写真の左の崖の奥に作られ、その名前を「瀬間滝トンネル」と名付けられました。

 

 

下の岩を調べよう。

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