• これまでは、

灯籠流しは、昭和23年(1948年)から、花火大会の「紀の川祭」で行われてきました。

平成25年(2013年)に市町村合併とともに「紀の川カッパまつり」と統合し、 「紀の川橋本 SUMMER BALL(サマーボール)」とし花火大会を開催しましたが、灯籠流しはなくなり、お盆に都市部に住む若者たちの帰省が少なくなりました。平成27年、観音寺と応其寺は灯籠流しを復活させ、今はお盆の大切な風物詩として定着してきています。

  • 内容は、

 応其寺と観音寺のお寺さんが、お盆の8月15日の日に灯篭流しをしようかと各檀家に声をかけてくれました。 灯籠代、2,000円必要です。 その内500円が、夜店で使えるお得なチケットとなっています。 この夜店には、たこ焼きやかき氷などいろいろあります。 灯籠を流す起点は、古東橋の階段のところで、灯籠を回収する終点は御殿橋(みとのばし、ごでんばし)の手前となっています。 灯籠を流している間、観音寺さんと応其寺さんが読経してくれてます。 年々にぎやかになり、地域の行事として定着しつつあります。 また、ほかの地域からも見に来られています。 事前に観音寺と応其寺のお寺さんで申し込みを受け付けています。 2,000円支払えば、檀家でなくとも誰でも流すことができます。 受付で灯篭を受け取って、名前と願い事を書いて自分で流します。 当日の申し込みは、灯篭の準備ができないので、必ず事前に申込みが必要です。

  • 灯籠流しが、良かったこと、

この行事行うことで若い人たちが周辺の整備清掃に出てくれるので、周辺の美化にも効果がありました。 地域の団体などが夜店を助けてくれます。

  • リンク

第三回橋本灯籠流し

 

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