高野詣でが盛んだった時代の旅館。高野口駅の前にあり、木造三階建ての風情ある建築物。玄関先に飾られた人車と常連のキフダがレトロな雰囲気をより一層高める。旅館としては現在は使われておらず、持ち主が奥の家屋で暮らしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

今では手に入らないガラス。

裏から見ると奥行きにも驚かされる。

2016年2月13日、Wikipediaタウン橋本in高野口の時に、中を見せていただきました。

気になったのは・・・この鏡・・・にある、「カブトビール」の文字。

検索してみると、見つかりました!

カブトビール

愛知県半田市の会社で、明治~昭和の戦前まで販売していたようです。

2005年に復刻版が販売されたようです。

高野詣での前に宿泊客が飲んだカブトビール、どんなお味なのでしょう。