大和街道を散策して

大和街道の街並みを歩いていると、新しい家と旧家が混ざり飽きない散策が出来ました。

特に庭の手入れ。どこの家も立派で感動をしました。街道筋の近くに市脇神社と市脇古墳が並んであり、歴史を感じます。

また、街道沿いに相賀神社があり、そこから見る紀ノ川は絶景です。

相賀神社向かい側にも、小さな路地の間の向こうに、神社があり、少し謎めいています。

相賀神社から歩いて20分程降りると、やっちょん広場があり、地元の新鮮な野菜を売っており、その2階にあるレストランのごま豆腐丼はお勧めです。

 

大和街道を西に行く

役場を西に向け暫く歩くと明治三十三年製のレンガ造りの和歌山線の跨道橋をくぐり、古い社への階段が現れる。

それは鎌倉期から鎮座しているだろう古いお社が有る。近隣二十箇所の崇敬を受けた社だ。

また、近くに古代人の古墳も静かに山中に在る。小山を超えると海の神様、金毘羅さんも山中に在る。がん封じが専門の神様だ。

再び街道に戻る。

道ぞいの家は新旧混在し古びた菓子問屋も現役でうれしいものがある。

街道沿いに空家はほとんど無い。やはり街道沿いの人々は、そう簡単に手放さない。

手放す事はしないのだろう。橋本でバックパッカー相手の安宿経営を目論む自分は、今回はアテが外れたようだ。

 

1月23日の感想

なんとなく、わかったようで、わかってないような、面白うそう。

でき上がりつつある地図なるものが、今までにない書店ではおいていない付加価値のあるものになると感じています。

大和街道を和歌山まで、できたら一日で歩いてみたいです。