20160123に実施されたはしもと緩歩ルート2についての記事です。(文書作成 漆畑 保さん)

 

ゆっくり橋本を巡ってみよう。こんなつもりでスタートしたが今日は些か寒い。橋本高野橋から清水長町を抜け橋本橋を渡って市庁へ戻るコースを巡った。

 

まずは社皇神社の古を知った。西暦807年からの社がここに存するとは全く存じ上げなかった。

 

2番目に清水長町の江戸風情豊かな街並みに入った。

 

町の中ほどには文政3年と彫られた常夜灯があり、十分に二百年前にタイムスリップさせる面影があった。

 

西行庵を見て紀の川に出ると斜め舟渡し場の両岸にも常夜灯が残っており往時の旅人気分を味わえた。

江戸の情緒を見聞した後は明治産業遺産とされる南海電車鉄橋まで足を伸ばした。レンガ造りの古めかしい橋脚や鉄橋を眺め明治の先人が近代化に全力を挙げていた頃をも偲ぶことができた。

 

ホームストレッチは再開発なった二十四号国道を通って昼食へと急ぎ参加者一同、反省会を兼ねて会食となった。