高遠ダム について知っていることをぜひ教えてください

  • 高遠にあることから名付けられた。三峰川を堰き止め、総貯水量は231万立米で、昭和33年(1958)に竣工した。的場ダムから取水した藤沢川取水路の放水口が右岸の東高遠側にある。

  • 川原という小字も残っており、ダムに湛水される以前、三峰川の河原は、どもたちの夏の遊び場であった。ダムの湛水の直後で、藤沢川取水路からの放水が始まる以前の冬は水面が結氷し、スケートで遊ぶことができた。

  • 川原の表記小原の誤記とも見られる。付近には、勝間川原蔭ノ川原という記載も見られるが、現在は湖底に沈んでいる。

  • 渇水時には堰堤よりやや上流の右岸寄りに烏帽子岩の先端が見えることがある。

 

2013年09月_増水時の放流

2014年12月_渇水時に見えた烏帽子岩

三峰川左岸側から望む

高遠湖の標示

白山橋からみた高遠ダム

 

【高遠案内(1976)】
長野県総合開発計画の最初の事業として昭和三十三年に建設された県営多目的ダムで、太古より自然の恩恵と共に大洪水によって流域住民を苦しめていた三峰川も、上流の美和ダムとこの高遠ダムによって治水、灌漑、発電に利用されこの地方の生活文化の向上に大きな貢けんをしている。高遠公園から高遠ダム、戸台にかけて流域一帯五二六ヘクタールは自然の変化に富んだ三峰川水系県立公園に指定されている。