ローメンは、マトンなどの肉と野菜を炒め、蒸した太めの中華めんを加えた長野県伊那地方特有の麺料理です。 スープ系と焼きそば系の２種類あり注文する際に好きな方を選べます。 歴史 発祥は「萬里」と言われていますが、色々な店が「元祖ローメン」などと掲げているので、真相はわかりません。 食べ方 ウスターソース、酢、ごま油などをかけて食べるのが一般的な食べ方です。 ですが、各お店によって調味料が異なるので、自分に合った味を見つけられることが多いです。 提供店 「萬里」 独自のスープの味も絶品！ 「あすなろ」 羊肉を使うことを徹底したこだわりのローメン！ 「うしお」 超々盛りは一食の価値あり！ 「四方路」 特性スープが絶品！夏だけ、冷やしローメンが楽しめます！ その他多数．．．

Users/kaji-tomi について知っていることをぜひ教えてください

一妙 について知っていることをぜひ教えてください 一妙は，法華宗の僧で，弥勒の者とされ，高遠頼継の三代前の城主の側近であった．（赤羽記） 頼継の三代前の城主が諏訪氏の惣領筋であることを示した系図の巻物を得るため，一妙は諏訪領に訪れた．金子城で様子をうかがい，7月7日の虫干しに合わせ諏訪の城内に入り，この巻物を取って逃げた．諏訪城の守りの者に追われ，伊勢並で追い詰められた．高遠からは30騎が出動したが，間に合わず，一妙は自殺した．（赤羽記） 諏訪の追手は，巻物は道に落としたと思い，一妙の死体を改めず立ち去った．高遠の者が死体の脇の下の刺し傷に怪しいものを認め，そこに巻物を見つけた．この系図が記された巻物は高遠氏の重宝となり，代々伝えられた．また，一妙の着ていた血の付いた袈裟も重宝とされた．これらの重宝は織田信忠に高遠城を攻略された際に亡失したとされる．（赤羽記）

・玄立寺の守護神である七面大明神を安置する堂。 ・所在地は伊那市長谷非持山。

上林入道 について知っていることをぜひ教えてください 高遠頼継の家臣であった．武田勝頼の代に死んだ．（赤羽記） 上林彦三郎という子がいた．

中屋店 について知っていることをぜひ教えてください 井月の「俳諧諸家玉吟集」の明治17年（1884年）5月19日の記事に「中屋店寄茶焼酎佳」とみえる

明治期に活躍した、洋画家・書家。伊那市高遠町に居住していた事がある。 生い立ち 慶応２（１８６６年）年７月１０日、東京京橋八丁堀に生まれる。幼名を鈼太郎という。父源蔵は上伊那郡平沢村（現在伊那市平沢）の網野家の生まれで、高遠の名門中村家のりゅうと結婚し、財産分けを受けて分家した。当時、父源蔵は江戸で書役を務めていたが、明治維新後書役が不用となったので、不折が５歳の時に郷里の高遠に帰り、諸町に居住した。 家が貧しかったため、１１歳で松本の商家の小僧、１３歳で上諏訪町の呉服屋の年期奉公を務め、１６歳に再び高遠に戻り菓子職人になる。しかし元来学問が好きなため、独学で数学を学び、さらに南画（日本画）を土地に居住の画家真壁雲郷、書を白鳥拙庵に師事し、１８歳の時に小学校準教員の検定に合格し、教員となる。２１歳の時に飯田小学校（現在の飯田市大手町小学校）に赴任する。その時の生徒の中に菱田春草がいた。 絵画勉強のために上京 １９歳の時、長野の夏期講習に出席し師範学校教師、高野次郎に洋画の手ほどきを受ける。この時高野氏から「洋画を本格的に勉強するなら、東京に行くように」と勧められる。折から時事新報紙の広告欄に、小山正太郎が主宰する十一字会（後の不同舎）で研究生を募集することを知り、２１歳の時に小山正太郎に師事するため、甲州街道を歩いて上京し、高橋是清の物置３畳間を借りる。 中村不折と正岡子規 明治２７年、中村不折は正岡子規に初めて出会い、意気投合する。不折は、当時正岡子規が主幹していた新聞「新日本」の子規の句に小さな挿絵を添えて、紙面の刷新を図った。 この後正岡子規を接点として挿絵画家、装幀家として多くの文学者との間に交流が生まれ、後に夏目漱石、島崎藤村、森鴎外らの諸作品が不折の装幀・挿絵によって大きな付加価値を与えられることとなる。 一方、正岡子規にとって洋画家・不折の主張する写実という概念は新鮮なものであり、写実文を提唱して近代文学の革新を推進していく上で少なからず影響を受けたと言われている。 中村不折寿像 不折の還暦を祝い、洋画家を養成してきた太平洋画会の門下生一同が寿像贈呈したものである。胸像は、大正15年に門下生の堀進二が制作し、帝展に出品した後、翌昭和２年になって東京都台東区根岸の不折邸（現・台東区立書道博物館）に設置され、３月１３日に除幕式が行われた。当時、この胸像と同じものが不折の故郷である高遠町（現・伊那市）に贈られ、高遠城址公園に据え付けられた。 寿像はブロンズで作られており、台柱正面には、「中村不折先生寿像」（雪山書）と書かれた銅版、裏面には不折の功績を称え、寿像建設の経過が書かれた銅版がはめ込まれていたが、裏面の銅版はいつからか無くなっている。また、左手に持つ絵筆は３本とも途中から折損している。 寿像が公園に設置されていた時は、幅２１２ｃｍ、１０５ｃｍ、８５ｃｍの各正方形、高さそれぞれ２２ｃｍ、２４ｃｍ、２１ｃｍ３段の台座の上に、高さ１２７ｃｍの胸像台が立ち、総高１９４ｃｍの台座の上に胸像が据えられていた。 寿像は長年の風雨にさらされ、胸部に亀裂を生じて来ており、老朽化と破損を防ぐため、文化庁の指導を受け、不折の作品を収蔵する信州高遠美術館内に平成２０年３月に移転設置された。 参照： 中村不折秀作集：平成１４年３月、中村不折顕彰会企画発行 伊那谷の生んだ芸術家たち：P159 ...

高遠町（現伊那市高遠町）に明治2(1869)年に生まれた。 伊沢修二の弟で、警視総監・貴族院議員・台湾総督・東京市長・枢密顧問院などを務めた政治家。 歴史 父は、高遠藩士・祐筆・画家である勝三郎文谷。母は、多計。 兄修二とは、年が18離れていて修二が24歳で愛知県師範学校長に就任時に名古屋に引取られ、付属小学校へ入学したが、兄修二が渡米したので高遠へ帰り、進徳小学校にて学ぶ。 明治14(1881)年、兄修二アメリカから帰国により校長を務める東京師範学校(現・筑波大学旧制前進校の一校）へ入学。次いで慶應義塾に入り19歳で卒業し大阪第三中学校に入学するまでの間、兄修二の元で勉学に励む。

伊藤瀬平 について知っていることをぜひ教えてください いとうせへい 1864年生-1923年没 軍人 非持村に生まれ，師範学校を経て陸軍士官学校に入学し，1887年（明治20）に卒業し，少尉に任官．歩兵第4班隊の小隊長となる． 1892年（明治25），中尉として陸軍大学校に入学し，1894年（明治27）に日清戦争に出征し，大尉に昇進し，第4連隊中隊長となった． 1896年（明治29）に陸軍大学校を卒業し，参謀本部副官となった． 1899年（明治32）に少佐となり，第4師団の参謀となり，1900年（明治33）の北清事変に出征した． 1902年（明治35）に侍従武官として奉仕した． 1903年（明治36），中佐に進級し，1906年（明治39）第25連隊長となり，翌年大佐に進級した． 1909年（明治42），第15師団参謀長となり，翌年，少将に進級した． 1915年（大正4），第33旅団長として満州守備に派遣され，中将となった． 余暇には，詩，書に親しみ作品を多く残している． 1881年（明治14）に，高橋白山と白崩山に登ったと考えられる．当時は伊藤子剛と号した．

伊那市高遠町 について知っていることをぜひ教えてください 高遠高校があります 高校生がいます 桜が綺麗です

佐野清左衛門 について知っていることをぜひ教えてください 高遠頼継の妾が置かれた城下の侍屋敷で，妾の警護にあたった．（赤羽記） 諏訪頼重の妹である頼継の御前（正室）は，妾に嫉妬しており，頼重に頼み，士50人により妾を討とうとした．夜更けに妾の館へ士50人が討ち入ったところ，清左衛門が起きて，枕に置いた3尺余の刀で諏訪の士を切り出し，広い庭で戦い，8-9人を切り取り，門外へと切り捲り戦った．清左衛門は，この戦いで右腕を打ち落とされたので，刀を左で持ち，妾を肩に引っ掛け，館を立ち退いた．（赤羽記） 清左衛門はこの一件で取り立てられるべきところであったが，片輪になってしまっては望みもないだろうとされ，城下から在郷に引っ込み，田の耕作にあたらされていた．大男で，奇妙であり，すさまじい顔をしていたといわれる．（赤羽記）

保科太郎 について知っていることをぜひ教えてください 井上光盛の一味と考えられ，小川原氏とともに鎌倉で御家人に列せられ，三代将軍に仕えたとされる．（赤羽記） 北条氏の政権となって，高遠の藤沢に来て年月を送ったとされる．（赤羽記） 藤沢の住人は，保科氏の来住以降に保科の名字を貰ったとされる．また粟の籾で名字を買ったとも言われる．（赤羽記）

保科弾正 について知っていることをぜひ教えてください 保科筑前守の長男で，内藤大和の兄であった．子は甚四郎といった． 弟の源蔵が武田勝頼の側近であったため，自身は甚四郎を連れて，信州の知行所へ引っ込んでいた．そこで労瘵（肺結核）を煩ってから1間四方の牢に引っ込んで3年を過ごした．勝頼の長篠での敗戦を聞くと，牢を破らせて，湯漬を食べ，鎧と腹巻を着用し，馬を引き出させて，それに乗ってそのまま馳せ出た．根羽で勝頼と行き会い，勝頼の指示により飯田城に入った．

保科正光 について知っていることをぜひ教えてください 保科弾正の子で，甚四郎といった．武田勝頼の子に9歳から奉公していた．

保科筑前守 について知っていることをぜひ教えてください 高遠頼継の家臣（家老）であった．宮田に700石，諏訪との境界付近の沢底に500石の知行を領していた．（赤羽記） 筑前殿とも記されている．（赤羽記） 武田勝頼の代に病人となり，次男の内藤大和の方で過ごした．（赤羽記）

光一亭 について知っていることをぜひ教えてください 手良村八手の登内幸左衛門の家 阡陌園と称する 井月の「俳諧諸家玉吟集」の明治17年（1884年）5月19日の記事に「夜に入光一亭へ投じ泊る」とみえる

六波羅霞松 について知っていることをぜひ教えてください 河南村押出の人 井月の「大奉書一枚摺物口畫入」に「みなとや霞松先生後見」とみえる

内垣外（西高遠） について知っていることをぜひ教えてください 西高遠の字名で，東西240間，南北110間とされる．

内藤大和 について知っていることをぜひ教えてください 保科筑前守の次男で，保科弾正の弟であり，保科源蔵といった．長篠で内藤修理が源蔵を養子にしたいと武田勝頼に直訴し，修理の養子となった．（赤羽記） 武田勝頼の小姓奉公に出ており，美質で勝頼に最も愛された．（赤羽記）

大西（手良村八手） について知っていることをぜひ教えてください 手良村八手の人，登内林蔵の家の屋号 井月の「俳諧諸家玉吟集」の明治17年（1884年）5月19日の記事に「近隣不幸有大西へ行留守」とみえる

奥谷千代也 について知っていることをぜひ教えてください オクヤチヨナリ 明治2年（1869年）生-昭和15年（1940年）没 官吏 東高遠の若宮で徳康の次男として生まれた 東高遠学校で学び，明治18年（1885年）に授業生をつとめた 明治19年（1886年），統合した高遠小学校で教えた 明治25年（1892年），東京帝国大学？農科大学林学科乙科を卒業した 林学士として秋田県庁林務課に勤務した 鳥取県庁，滋賀県庁の林務課に勤めた後，東京市役所林務課に勤め，昭和2年（1927年）に退職した． 正二位勲五等を授与された

小原五郎右衛門光俊 について知っていることをぜひ教えてください オバラゴロウウエモンミツトシ 生年不詳-没年不詳 保科家家臣 小原右近俊玄の子，小原丹後守俊純の後 天文の頃，俊純は山城国平安城に生まれ，後に伊奈小原村に移り住んだ 俊玄は武田家家臣であった 俊玄の次男の俊胤は保科氏に仕えた．俊胤の墓は小原の清福寺にある 保科正俊の次女は俊胤の正室であり，墓は清福寺にある 光俊の「光」は，光俊が御側に仕えていた保科正光からもらったものとされる 光俊は保科正之の代に家老となった

小山田昌辰 について知っていることをぜひ教えてください オヤマダマサタツ 生年不詳-天正10年（1582年）没 武田信玄の侍大将であった備中守の子 昌辰も備中守であるが，親は古備中と呼ばれていた 信玄の没後は勝頼に仕え，海津城，あまさかり城？の城主となった 天正10年（1582年）の高遠城の戦いでは副将として，盛信を助けた．高遠城中では弟の大学助とともに防戦したが，ともに戦死した 遺骸は，盛信とともに五郎山に葬られた

小幡因幡守 について知っていることをぜひ教えてください オバタイナバノカミ 生年不詳-天正10年（1582年）没 武将 天正期に飯田城の保科氏に加勢した 高遠城の防戦では，東の虎口を固めたが，戦死したとされる 小幡五郎兵衛，小幡清左衛門は一族とされる

小野寺保眞 について知っていることをぜひ教えてください オノデラヤスマ 文政7年（1824年）生-明治10年（1877年）没 高遠藩士，教育者 慶応2年（1866年），御金奉行になった 慶応4年（1868年），高松殿（有栖川宮？）通行に際して取り計らいが行き届かなかった件で閉門になった 明治2年（1869年），進徳館の文筆書具書類出入，出席記録改取締加役となり，その後，儒学大助教となった 明治2年（1869年），高遠県の権大属貨幣掛となった 明治5年（1872年），松島学校教員となった（小野寺藤彦と混同？）

小野寺藤右衛門 について知っていることをぜひ教えてください オノデラトウウエモン 文政7年（1824年）生-明治11年（1878年）没 高遠藩士 高島藩の吉田直光の第3子として生まれ，高遠藩士の小野寺正敏の養子となった 名は保真，通称は藤右衛門または禎三郎，幼名は敬三郎，字は賜祥，号は瓊山といった 安政2年（1855年）に家を継ぎ，大監察となった 松島学校の教員として奉職した

小野寺藤彦 について知っていることをぜひ教えてください オノデラフジヒコ 安政6年（1859年）生-昭和8年（1933年）没 警察官 小野寺藤右衛門の子として生まれた 幼名は藤助 明治17年（1884年）長野県巡査として県内各署に勤務 明治34年（1901年），東筑摩郡中川手村明科出張所詰となった 中川手村にあった製材所の職工長になっていた宮下太吉が，新村融（新田融？）や新村忠雄と連絡し，天皇暗殺を計画していることをつきとめた．明治43年（1910年）に証拠をまとめ松本警察署長の小西に報告し，暗殺を未然に防いだ

岡村忠彜 について知っていることをぜひ教えてください オカムラタダツネ 生年不明-文化8年（1811年）没 荻野流の砲術師範 通称は又兵衛，字名は仲器，号は常棣斎 岡村忠鼎の弟 阪本天山に荻野流の砲術を学んだ 天山が周発制銃陣を創案するのに助力した 原政輔に風伝流の槍術を学んだ 天明7年（1787年），福岡藩に招かれて中西氏に砲術を教えた 高遠藩主が内藤長好のとき，御金奉行，大阪御番の随伴，御徒士頭，御普請奉行，御目付などの要職に就いた 文化3年（1806年），御年寄役となり，加増されて300石を与えられた 鎌倉，徳丸ヶ原，佃浦等で砲術の試射を行ったとされる

岡村忠禮 について知っていることをぜひ教えてください オカムラチュウレイ 文政12年（1829年）生-没年不詳 岡村菊叟の長男として生まれた 明治4年（1871年）当時，権左衛門と称し，参政に列せられ，御用人御旗奉行に任ぜられ，140石を給せられた 明治5年（1872年），権大参事に列せられた．同年に職制が改められたのちは，小参事となり，91俵1斗を給せられた 明治6年（1873年），第18中学区の学区取締に，中原豊太郎，山下貞則とともに任命された 明治6年（1873年），下問章程題言に応じ，中原豊太郎，吉田麗蔵，市江利済らとともに下問会議議員に選任された 明治10年（1877年），長野県民会議員（県下156名，上伊那5名）のひとりに選任された

岡村忠鼎 について知っていることをぜひ教えてください オカムラチュウテイ 生年不明-文政元年（1818年）没 砲術家 幼名は佐五郎，字は伯器，通称は志津馬，十兵衛 阪本天山に漢学を学び，荻野流の砲術を授けられた 天明7年（1787年），家督を継ぎ，120石を与えられた 天明8年（1788年）に水之手になった 寛政元年（1789年）に武具奉行になった 寛政4年（1793年）に御添番になった 御近習目付，御小納戸御先手物頭，郡代を歴任した 享和2年（1802年）に年寄になった 享和4年（1804年）に郷方御用を引き受けた 文化13年（1816年），砲術で指南を命じられた