豊泉寺の庭園(ふせんじのていえん)は、中神豊泉寺の本堂裏手にある禅宗式の庭園。明治期(1868-1912)に根岸の庭師・水村藤四郎によって造られた。(1)

1991年に市の名勝に指定されている(1)。市の景観50選にも選定されている(2)

地元の庭師・水村藤四郎氏によって造られたこの庭園は、市内の本格的禅宗式庭園としては貴重なものです。
加治丘陵の木立を後景に、石組みと樹木が池に映え、禅の世界に吸い込まれそうです。
特に、ツツジが咲く4月は見ごろです。(2)

所在地

中神681(2)

交通案内

金子中神公会堂の北の道を入ったところにある(1)

国道16号扇町屋交差点から西(県道63号青梅方面)へ向かい、1.5キロメートルほど先にある新久交差点を直進、約800メートル先右側に「豊泉寺入口」の看板が有る。右折後、道なりに250メートル進むと右側にある。(2)

参考資料

  1. 教育部博物館「いるまの文化財 > 入間市 指定文化財 41~50 > 50 豊泉寺(ふせんじ)の庭園(ていえん)」入間市ウェブサイト、最終更新 2017年3月3日
  2. 環境経済部商工観光課「景観50選 > 22.豊泉寺の庭園」入間市ウェブサイト、最終更新 2017年3月3日