大津神社 について知っていることをぜひ教えてください
泉大津駅の海側にある、大津神社。
明治41年に、若宮八幡宮に、宇多神社、神明神社、菅原神社を合祀し、大津神社と改称した。
また、敷地内に粟神社も移設されている。
粟神社は、延喜式内社で天太玉命をまつっている。明治初期には社域が136坪あった。粟神社の本殿は室町時代の組物を残している。本殿は泉大津市指定有形文化財(建造物)現在本殿はの拝観はできない。
建物内に、江戸時代に作られた将棋をする姿を描いた絵馬があり、平成15年度に泉大津市有形民俗文化財に指定された。
敷地内には、明治三十七八年戦後記念碑も設立されている。
11月には、七五三で賑わっている。
御祭神
息長帯姫命
品陀別命
素戔嗚尊
天照大神
船玉神
菅原道真公
天太玉命
天照大神
武甕槌命
経津主命
表筒男命
中筒男命
底筒男命
息長帯姫命
天兒屋根命
比咩大神
天照大神
広良神社
彦五瀬命
天兒屋根命
宇迦之御魂大神
大津神社ホームページ https://otsujinja.com/
参考文献
泉大津市教育委員会・泉大津市立織編館「おほつ研究vol.1 2004年3月」平成16年3月1日発行
泉大津市「泉大津市史 第1巻 下 本文編Ⅱ」平成10年3月31日発行