元町、家の上、と言う住所にある、市街地に近く利便性よく、ツリーハウスが作れそうな大きな木があり、居住スペースの古い家のほか、小屋が二つある、発展途上の広い庭です。

 

ご近所さんからの廃材を足にしたテーブルです。手作り品を並べて販売したり、手作りしたり…そんな事に使いたい、とは言え、まだ制作途中です。

ごく簡単な、クラフト作例として、カードスタンド、島の庭ならではの動物たちの存在感の跡があります。

大島ツツジの自然のままの枝から作りました。カタツムリの目は自然のままの枝分かれの小枝。

余談…カタツムリがきれいに渦巻きを見せて向き合っているのは、右まきちゃんと左まきちゃんのカラだから。自然界の巻物の右左は、中心から見るそう、大抵カタツムリの渦巻きは右巻きです。レアな左まきちゃんはどこから?…と、ある溶岩地帯はジオガイド仲間公認の左まきちゃん生息地です。

椿の枝分かれからのいただきもの。手触り優しく、癒し系の存在感です。

制作途中の枝付きのもの、自己紹介バトンに使うと、あがり症の人でも自然なお話ができるような手応えを薄々感じて、さらに実証を集めたいところです。

これは素人仕事ではありますが、木との対話を大切に丁寧に重ねる産物です。

椿の小人は庭だけでなく、島中連れ出します。

身近なものに宿る命を大切にしながら、より自分をも出会い触れ合う人を大切に、そんな事が「自然、あたりまえ」を分かち合う、出会いの庭になればいい…