吉田島（よしだじま） 沿革 1889年（明治22）、町村制施行のとき、単独で村制施行（吉田島村）(1:258)。 1950年（昭和25）国勢調査時の人口は1,977人、面積4.73km2 (1:259)。 1955年（昭和30）2月1日、酒田村との合体合併により町制施行し、開成町が発足した（吉田島村廃止、開成町の大字となる）(2:255)。 その他 小田原の辻村家は、吉田島村の名主・（辻村）徳兵衛の家から分かれた(3:14)。 1906年（明治39）に星崎定五郎は吉田島村の井上徳次郎の女・花子と結婚した(4:75-76)。 参考資料 「吉田島村」『神奈川県町村合併誌 下巻』神奈川県、1959、258-260頁 「開成町」同書255-262頁 松浦正郎「小田原が生んだ 辻村伊助と辻村農園」箱根博物会、1994 星崎定五郎（述）石井富之助（編著）『移民の先駆者 星崎定五郎』星崎定五郎翁伝記刊行会、1959 "吉田島" ...

酒田村（さかだむら、1889年 - 1955年）は、かつて足柄上郡に存在した村。 沿革 1889年（明治22）4月1日、町村制施行のとき、岡野村、金井嶋村、延沢村、円通寺村、中ノ名村、宮ノ台村、牛嶋村が合併し、酒田村発足(1:104)。 神奈川県1959は、明治4年（1871）7月に酒田村となった、としている(3:257)。 1950年（昭和25）国勢調査時の人口は2,704人、面積は6.69km2 (3:257)。 1955年（昭和30）2月1日、酒田村と吉田島村の合体合併により、町制施行し、開成町が発足した（酒田村は廃止）(1)(2)。合併当時の人口は4,633人、面積は6.23km2 (2:255)。 参考資料 『神奈川県町村合併誌 上巻』神奈川県、1958 「開成町」『神奈川県町村合併誌 下巻』神奈川県、1959、255-262頁 神奈川県1959：「酒田村」同書257-258頁 "酒田村" タグの付いたページ

開成町（かいせいまち、1955年 - ）は、足柄上郡にある町。 沿革 1955年（昭和30）2月1日、酒田村と吉田島村の合体合併により町制施行(1)(2)。合併当時の人口は4,633人、面積は6.23km2 (2:255)。新町名は、80年来、両村組合立で運営されてきた開成小学校の校名に因んで付けられた(2:261)。 リンク 神奈川県開成町 ウェブサイト 参考資料 「年表」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、148-151頁 「開成町」『神奈川県町村合併誌 下巻』神奈川県、1959、255-262頁 "開成町" タグの付いたページ