● 2016年10月24日世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録されました。
八上王子は熊野九十九王子の1つで、今の八上神社であり、建仁元年(1201年)の『熊野御幸記』に「ヤカミ王子」とあり、古くから崇敬されていました。 西行法師の『山家集』に 「待ち来つる 八上の桜咲きにけり 荒くおろすな三栖の山風」
とあり、八上王子の名が広く知られています。 王子は住民の信仰があつく、産土神社となり社叢も保護され、最もよく神社の形態が保たれています。 <国指定史跡>
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