糠塚 とは、いっぱんに古墳特に円墳や前方後円墳に対して言われた伝承名。

国道42号線、峠のバス停近くに、こんもりとした塚と見られるような小山がある。

そこには、大きな石の碑がある。

元は、このあたりの道路に架かっていた石橋を再利用している。

その場所はもともとぬかるんでおり、そのぬかるみを改良した際の顕彰碑に使われている。

諸説あり。

 

朝来・大内谷糠塚と地名にもなっている。

現在の熊野古道大辺路にある糠塚。この地は、昔沼地であったため、本来の熊野古道ははっきりとわからない。国道沿いを歩いていくと朝来駅にたどり着く。