和歌山電鐵貴志川線の終着駅の貴志駅です。

当駅は、猫のたま駅長で有名になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅舎正面の写真です。

 

駅舎デザインも猫の顔になっています。

 

 

たま駅長を一目拝見しようとする観光客も多いです。

 

 

訪れたのが土曜日だったため、たま駅長ではなく、

駅長代行のニタマ駅長がいらっしゃいました。

 

お昼の休憩時間だったのか、ニタマ駅長はぐっすりと

お休みしておられました。

 

 

駅舎内の電車時刻表の周りに、たま駅長の愛くるしい

ご尊顔写真が並べられていました。

 

たま駅長とニタマ駅長の出勤スケジュールも掲載されて

います。

 

たま駅長は、毎週火・水・木・金曜日。

ニタマ駅長は、毎週土・日と祝日の月曜日。

にそれぞれ貴志駅で駅長業務に就いておられます。

 

 

駅のホームからの風景写真です。

 

貴志川線は単線路線です。

 

春うららかな、のどかな風景を車窓から眺めていると、

ゆったりのんびりした気持ちに浸れますね。

 

 

駅舎内には、カフェ(たまカフェ)があります。

 

写真は、「たまシュー」です。猫の形をしたクッキーがしっとりと

して、ホイップクリームと濃厚なカスタードクリームの組み合わせが

絶妙でした。

 

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20150406:追加:松山

TAMAカフェ:ジェラート(シングル310円 / ダブル500円)

たまシューは、美味しい。実はこのたまシューは、フルリールが焼いている。シュー記事はパン屋さんらしく、しっかりとしているけど、ガイガリじゃない絶妙な美味しさです。

◎◎◎◎◎(たま駅長誕生物語)◎◎◎◎◎

たまは、元々貴志駅の隣の小山商店に飼われていた。

しかし、2006年に和歌山電鉄貴志川線として再出発する時、たま達の猫小屋が公道に置かれていた為、役所から立ち退きを命じられてしまう。たまりかねた、飼い主の小山さんが、和歌山電鉄の小島社長に駅舎の中に置いてもらえないかと直談判しました。

小島社長は、直接たまに会いにいきました。

そして、目が合った瞬間、たまは、たま駅長としてその一歩を歩みだしたのです。

今では、香港、台湾から年間2万人が駅長に会いにくる。

 

 

 

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