初代山車は明治35年、鴻巣より購入し、大正5年、野本民之助義明の彫刻で2代目山車を製作、昭和35年まで使用する。現在のものは、昭和36年に新調したものである。 また、筑波区の特徴はお囃子にあり、うちわ祭のお囃子の原型である三手鼓囃子を明治三十五年以降深谷の高島より伝授され、現在に引き継がれている。 平成21年、年番を迎え山車の大改修を行った。