夢地蔵尊 について知っていることをぜひ教えてください

〔 夢地蔵尊の由来 〕(地蔵尊脇由来書より)
是に安置し奉る地蔵尊は百八十六年前の昔、寛政七年正月十三日沙彌是三山畑八右衛門が秩父板東西國の百観音霊場を巡拝し夢に見ていた願いを成就し、武州狭山市南入曽金剛院大日堂の境内に建立せる地蔵尊であります。爾来、村民並に近郷の人々は夢の希望を叶え給える地蔵尊なるが故に「夢地蔵」と呼び厚く信仰し、願主吉野久次郎も亦信者の一人でありましたが、去ぬる日『我が地を信州小諸千曲川の傍なる湯の瀬に移し、温泉を堀り、人々の身心の健全を守るべし』との夢のお告げを受けました。以来、幾多の辛酸を嘗め歳月の経ること十有星霜宿縁の地に温泉の湧出するを得、大願成就して人々の歓喜するところとなりました。(中略)仍って、夢地蔵尊をこの地に奉還し、永く温泉の守護を願い奉る。(以下略)

 

秋草さんのサイト 夢地蔵さん

狭山市のサイト 帰ってきた夢地蔵さん

 

 

 

 

 

寺田陰陽頭(Vtuberになりたい何か) さんのツィート 夢地蔵

関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行さんの■ 湯の瀬温泉 「吉野家」 〔 Pick Up温泉 〕にも触れられています。

信州小諸通信さんの 夢地蔵の記事(2007年1月23日) 

以下東信ジャーナル2021年10月23日の記事より

=== 橋のたもとの 桜と夢地蔵  ===

 

【大杭橋のたもとの桜と夢地蔵、吉野家】


 湯の瀬温泉吉野家は、吉野さんの祖父・久次郎さんが「火の吹く山の川のほとりを掘れば温泉が出る」との夢のお告げで、当地に温泉を掘り当てたと伝えられる。


 吉野さんの父・栄さんが建物を建て、吉野さんは40年前に東京から移住、吉野家を経営した。

学生の合宿やつり客などに愛され、にぎわった。

新幹線や高速道路ができてから、都心から日帰りできるようになり、宿の客は減少、宿を閉めた。
 大杭橋のたもとには祖父の夢地蔵が祀られていて、春になると桜が咲き誇る。


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