菱野温泉常盤館の薪ボイラー について知っていることをぜひ教えてください

 花岡隆社長へのインタビュー

・活動内容(いつから、なぜ?) 

 旅館業という特性上、CO2排出量、石油の使用量が問題となってきており、平成20年から新た試みを始めた。常盤館の周りは山林に囲まれているが、間伐材が放置されており、朽ちながらCO2を排出している。朽ちながら出されるCO2と燃やされて出るCO2は同じ量であり、燃料として使った方が遠いアラブのアブラを使うよりエコと考えた。地元経済の面でも燃料代が地元に支払われ、地域内でお金が循環する。

・課題(困っていること)

  現在間伐材を供給してくれる地元のSさんがいつまで続けられるか。
 本気でない視察。本気でないところをお断りするため、視察代を1団体1万円、1人500円徴収している。

・将来の夢(目標)

 チップボイラーの導入


おまけ:花岡社長いわく常盤館は二流の上の旅館、地域の公民館のような旅館を目指しているとのこと。そのことにより、旅館の中で地元のお客さんと遠来のお客さんとの交流が生まれていて旅館としては大助かりとのこと。

 

花岡隆社長

地元のケーブルテレビでも取り上げられています。 CTK制作「菱野温泉「常盤館」薪ボイラーシステム

所在地: 〒384-0041 長野県小諸市菱平762−2

電話: 0267-22-0516

HP:http://www.tokiwakan.com

 

 

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