「破戒」が90年前、世界で初めてソ連で翻訳された理由 について知っていることをぜひ教えてください

2021年10月13日の東京新聞に

「「破戒」が90年前、世界で初めてソ連で翻訳された理由とは… 島崎藤村が部落差別問題描いた代表作」

という記事が掲載されました。(東京新聞のWeb版記事

 この記事によると、ソ連に藤村の破戒の翻訳に大きな役割を果たしたのは藤村と同郷の共産主義者勝野金政(きんまさ)だという。

ロシア語版への訳者フェリドマンは被差別部落出身者が「資本主義国家日本で奴隷のような状態にある」と解説。ソ連当局が、部落差別の告発を社会的格差を克服するための「階級闘争」と捉えていたとのこと。


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