へんくつ街道 について知っていることをぜひ教えてください

 

へんくつ街道によせて・・・               
 小諸から御牧ヶ原を経て望月春日に至る道すじには、
 個性的なライフスタイルをもち、
 ユニークな店を経営している人たちがいる。
 脱サラをして、借金をしてあるいは役場をやめて、
 とその発想は"普通の人"である私には及びもしないのである。
 よってここを"へんくつ街道"と名づけた。    土屋 政紀

 

 

人に会う旅を

 いつだったか春日の職人館での交流会のあと帰れなくなって泊まらせていただいた翌朝、北沢さんの奥さんに、北沢さんが役場辞めることよく承諾しましたねと尋ねた。奥さんの答えは「だってこの人がもったいないじゃない」とのこと。この言葉にまいりました。(もう一つ夫婦げんかしたときにうった蕎麦の話のやりとりもおもしろかったのですが)。詳しく紹介できませんが北沢さんのところだけでなく、中棚荘の富岡さん、読書の森の依田さん、清水牧場の清水さん、それぞれのご夫婦のやりとりがとっても面白くて、やはり現地に行って直接会って話をするのが一番だと思ったわけです。で、このこだわりのライフスタイルを持つ(ちょっと変わった)人を訪ねていったらおもしろい旅になるだろうっていうことで「へんくつ街道」と名づけたのです。

最初は皆さん嫌がっていましたが、そのうち本人たちも盛り上がってしまって、雑誌の特集になるし、長野放送の番組はできるし、井出孫六さんが『新千曲川のスケッチ』のなかで書いてたりと思わぬ展開に。きっと「ユニーク街道」では面白く無かったのだと思います。

これからは人に会って話をし、その土地や人々の暮らしについて学びあう旅が求められているんだなと、へんくつ街道の宿駅の皆さんから教えていただきました。こういう旅は一度に大勢の人を相手にできないし、手間がかかりますが。

 

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