小諸市自治基本条例 について知っていることをぜひ教えてください

 

 平成22年小諸市条例第1号。「ですます調」の文体、への加入規定、16歳からの住民投票権などが特徴。

特に9条の「区へ加入しなければなりません」の規定は大きな議論となった。

 自治体法務のロバの耳さんは2009年12月14日のブログ

 

 「ここで小諸市条例案が「区への加入義務を明言した」ことの背景にある問題は、実は「地域内分権の問題」なのだ、というふうに私は理解している。」

小諸市条例の課題は、8条2項の区の役割を「努める」という努力規定で終えていることと、8条3項の住民の加入を「しなければならない」という義務規定にしてしまっていることとのアンバランスにあるのだ、という気がしてきた。地域住民の区への加入を強く求めていくのであれば、区が果たす民主的・自治的役割について、何らかの制度上の保障がなされていなければいけないのではないか。

 結局、自治基本条例で、市より小さな行政単位としての「区」について触れてしまった以上、この「区」における民主的統制(例えば、区の設置手続とか、の選出手続とか、区から市への意思伝達の仕組みだとか)についても、それ相応の制度設計をして、その制度の根幹部分は条例事項としなければならないのだろう。その意味で、今回の小諸市自治基本条例素案は、従来の自治体における地縁団体の考え方からは「一歩踏み込んだ」点を高く評価できるものの、これがゴールではなく、地縁団体のあり方・仕組みについてより深く考えるための第一歩として評価すべきものなのではないか。」

 とコメントしている平成28年度からの小諸市総合計画第5次基本構想からは従来の政策分野別の構想に加え、市内10地区ごとの将来像も計画に加えられた。今後人口減少が進む中で、地域自治のあり方について、仕組みづくりが求められている。

 

小諸市自治基本条例(小諸市の例規集のページ)

 

 

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